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治験支援プロジェクト

治験施設調査について

日本神経治療学会では、神経疾患に対する創薬推進を図る目的で、企業からのご依頼に基づいて治験施設調査を実施することとなりました。
この調査は、希少疾患であるなどの理由で試験対象者の組み入れが困難な治験に対し、企業の依頼を受けて、本学会の評議員(主として脳神経内科医)の施設において、
患者数や治験経験などを調査し、企業治験への参加候補施設や症例の特定を支援することを目的としています。

1. 対象となる申請団体

治験を実施予定または実施中の製薬企業、バイオベンチャー、アカデミア、CRO(Clinical Research Organization, 開発業務受託)等、治験実施主体の団体。

2. 申請

以下の3点をご提出ください。

(1)
申請書
こちらの申請書に入力して、提出してください。
(2)
調査票
質問は「諾/非」「はい/いいえ/どちらでもない」などで2択〜3択で選択できる、人数を入力できる形で作成してください。(調査票ひな形はこちら
提出いただいた調査票をGoogleフォームに組み替えて調査実施となります。
(3)
治験概要
ひな形を参考に提出してください。(治験概要のひな形はこちら

提出先
上記3点をメール添付で以下のアドレスにお送りください。
送付先:jsnt1@kind.ocn.ne.jp 日本神経治療学会事務局

3. 申請の諾否

申請後、当会の担当委員会(創薬推進委員会)において、この調査をお引受けするか否かの審査をおこないます。(審査の結果は1週間程度で返答)
お引受けするとなった際には、担当医師をお伝えしますので、必要に応じて相談・面談をおこなってください。

4. 調査実施

当会評議員(評議員一覧はこちら)宛てに調査依頼メールを配信します。
(Googleフォームで回答)
同一施設に複数の評議員が存在する場合は代表者に回答いただくよう依頼します。
2週間後くらいに〆切を設定し、その間リマインドメールもおこないます。

5. 調査結果の報告

事務局にて取りまとめ、担当委員会の最終確認を経て、調査結果のデータをお渡しいたします。
データは生データのまま(Googleフォームで集計済みのスプレッドシートをexcelに変換したもの)お渡しいたします。お渡し時期は調査を〆切ってから1週間後程度となります。

6. 調査費について

調査費は、1調査につき、300,000円(税別)となります。
(調査前と調査後、各1回ずつの相談含む)
調査終了後、データのお渡しと併せて請求書(電子文書)を発行いたします。

上記とは別に、該当の治験計画に関する内容、薬事申請・承認取得に向けてのアドバイスをご希望の場合は、1治験につき200,000円(税別)追加となります。

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