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学会賞
日本神経治療学会 学会賞について
主旨
日本神経治療学会は若手会員の活性化を図り、治療研究及び治療関連活動を奨励する目的で、本学会誌「神経治療学」に掲載された神経疾患の治療に関する優れた原著論文・症例報告、わが国において行われた神経治療関連の社会活動、および広く神経治療に貢献した基礎研究、臨床研究に対し、日本神経治療学会 学会賞(Japanese Society of Neurological Therapeutics Award)として、論文賞、神経治療活動賞および神経治療学術賞を毎年授与する。
選考方法
選考委員会が、過去1年間の「神経治療学」掲載論文中の優れた論文、あるいは応募された神経治療関連の社会活動の中の優れた業績、神経治療に関連する基礎研究や臨床研究の優れた業績を選考し、理事会の承認を得る。
選考委員会は学術集会会長を選考委員長とし、理事長、会則あり方委員長、編集委員長、広報委員長、医療教育委員長および選考委員長が指名した若干名の理事をもって構成する。
表彰
毎年の本学会学術集会において会長が表彰し、賞状および楯を贈呈する。表彰時の西暦年度の賞と呼ぶ。
対象者
会員歴は問わないが、本学会会員であること。
- 1.
- 論文賞については発表論文における筆頭著者が対象になる。応募形式は取らない。
- 2.
- 神経治療活動賞、神経治療学術賞については自薦・他薦は問わず下記の募集要項に従って提出する。
なお、治療学術賞は応募年齢を45歳までとする。(応募時に45歳であれば応募可能)
募集要項
−神経治療活動賞−
提出書類:A4サイズ、縦長横書き。活字12ポイント。その他は自由。
Ⅰ. 業績内容:A4サイズ2枚以内。
- 1.
- 業績課題名:簡単な内容を表す課題名をつける。
- 2.
- 業績事由:対象となる業績について、いつ頃から、どこで、どのような組織で何を行ったかが概略がわかるように記載する。業績一覧をつけてもよい。
- 3.
- 業績意義:当該の神経治療研究ないしは関連活動業績が神経治療関連の社会活動としていかなる意義を持つかを説明する。
- 4.
- 業績一覧が多数にのぼる場合は、治療に関する主要なものを選択し、全体でも5枚以内とする。
Ⅱ. 推薦書:他薦の場合のみ必要
−神経治療学術賞−
治療学術賞は応募年齢を45歳までとする(応募時に45歳であれば応募可能)
提出書類:A4サイズ、縦長横書き。活字12ポイント。その他は自由。
Ⅰ. 業績内容:A4サイズ30枚以内。
- 1.
- 業績課題名:簡単な内容を表す課題名をつける。
- 2.
- 業績事由:対象となる業績について、いつ頃から、どこで、どのような組織で何を行ったかが概略がわかるように記載する。
- 3.
- 業績意義:当該の業績が神経治療学術賞としていかなる意義を持つかを説明する。
- 4.
- 応募項目に関連する業績を一覧にして、それぞれの論文のImpact Factor, 論文の被引用回数を記載する。
- 5.
- 主要な10編の論文を、それぞれ500字以内に要約、概説する。
Ⅱ. 推薦書:他薦の場合のみ必要
応募締切・応募方法
- 神経治療活動賞と神経治療学術賞の書類は毎年5月末日必着とする。
- 応募は郵送のみ受付とする。
- 応募書類送付先:
- 日本神経治療学会事務局
〒130-0012 東京都墨田区太平4丁目6番17号 シェグランほり川209号